全日本大学選手権2013 一回戦 宮崎産業経営大vs北陸大

荻野でした。

プレミア参入戦(この日磐田戦がありました)はどうしたという話なのだけど、15日に親友の結婚式があったので広島に滞在し続けることができず、２往復するのがちょっとしんどかったのと、ここでインカレに足を運んでおかないと一度も行けないまま終わるのではという懸念があり、一回戦のカードを見てここへ。

どちらの大学も初見だったけど、楽しかった。北陸大が序盤のGKとの一対一を決めていれば違った展開だったかもしれないし、宮産大の３点目は見事としか言いようのないミドルシュートだった。北陸大は、もうちょっと普段は違った感じなのかなと思ったのでリーグ戦をどう戦ってきたのか見てみたいなぁ・・・北信越の大学には今現在レイソルU-18は在籍していないので難しいのだけど。

北陸大の4年生中山雄登さん(流経大の中山雄登さんと同姓同名、背番号も同じで一部の中山さんファンの間で話題の)　。流経大の雄登さんより体格はいいのかしら…どこかで直接対決を観てみたかったなぁ。

この日リザーブメンバー入りしていたFC東京U-18OBの武井さん(２１番/１年)、アモスさん(２５番/１年)。仕合終盤、既に交代枠が残り１つとなった段階でアモスさんが呼ばれたと思ったら武井さんも準備をしていて、FC東京下部組織を応援する友人たちが「どっち？どっち？？」とヤキモキする展開に。

結局、交代はアモスさん。この一連の出来事の際にあがった歓声で、私の友達以外にもずいぶんとFC東京の方たちがいらしてたんだなと気づきました。

対戦相手として見るばかりだったけど、違う色のユニフォームを着ている姿というのは新鮮だった。もうちょっとボールを持てる時間があればと思ったけど、タイムアップ。

関東以外の大学に進学した選手って観るチャンスって本当に限られてしまうし、その限られた時に出られるとは限らなくて、そして出られたとしても“らしさ”が見られるとは限らなくて…難しい。

それでも、元気な姿が観られるだけでも、うれしいことよねと思う。うちの選手のことではないけれども。