レイソルU-18(B)vs 千葉国際高校
高円宮杯U-18サッカーリーグ2014 千葉県一部リーグ 第3節
2014年4月29日15:00キックオフ(市原スポレクパーク)
柏レイソルU-18(B) 2-0 千葉国際高校
レイソルU-18(B)得点者:伊藤、大谷
21.滝本晴彦
12.国本魁人
39.城和隼颯
38.東山航大
37.古賀太陽
35.矢野友尊→28.大谷京平
26.窪田匡輔
25.下澤悠太
18.宇野木悠佑→36.中村陸
23.伊藤達哉
22.ダボ サルバ 樹日亜→29.太田泰河
4節を先にやってしまったけど、2節まだやってないけど、3節です。
日立台人工芝でU-15か、市原でU-18の県リーグを観るか迷ってこちらに。
2節がプレミア開幕と重なってしまって泣く泣くプレミアを取ったら悪天候で県リーグが延期になってしまい、結果ここまでのリーグ戦2試合を見てきていた。完封負けの開幕八千代高校戦、先制されるもリーグ初得点でドローに持ち込んだ東京学館高校戦。となると初勝利まで見届けたいなという思いがあって。。
市原スポレクパークで試合を観戦するのは08年1月以来6年ちょっとぶり。実はその時寒さと強風にやられて胃腸を悪くしてしまいその後ものが食べられなくなり数日寝込んだという出来事があったため、4月末とはいえ真冬でも愛用の雨風防げるジャケットを着こんで警戒して現地へ。
今回は雨対策も万全のつもりがゴミ袋とiPodを忘れる残念な私。ゴミ袋は千葉駅のNEWDAYSで(海レジャーの人が立ち寄るのかコンパクトに畳まれたゴミ袋が買えました)、オンデマンドを見ようかしらとiPadは持っていたので速報できなくはなかったけど、写真撮ると怪しい人だわ選手名は辞書登録されていないわTwitterクライアントは古いわ入力に時間がかかるわで不便…もともとそんなに細かくしっかり呟く方ではなかったのでいいんだけども。
6年前はゴール裏手の土手に座り込んで両チーム応援したように記憶していて椅子と敷物を持って行ったのだけど、ありがたいことに今回はピッチ横に木のベンチがあった。後半、攻める側の表情を観たいなと思ってゴール裏の土手に移動してしまったのだけど、そこにもベンチがあったため椅子は使わず。
得点シーン。
先制点、大谷(伊藤が左サイドを駆け上がって中に入れたボールを点で合わせた)。
終了間際の追加点、伊藤(宇野木が左サイドから入れたボールをゴールの隅に)
個人的MOMは達哉君(伊藤達哉)。1ゴール1アシストという記録も残したけれども、記録のところだけじゃなくてゴール前にボールが来た時にしっかりGKに詰めていたりとか何度もドリブルでトライする姿とか、記憶にもしっかり残るよいものを見ました。
U-15の時からそうだったけど、大谷京平ことタニが走ると「何かやるぜ」という空気が生まれる。タニが決めると盛り上がる。体格的には決して大きくはないのだけど、時々すごく大きく見える。不思議な子だなと思う。
昨年のU-15が、強いとかうまいとかじゃなくて(いやでも割と強くてうまかったのだけど)、みんなでちょっとずつ頑張ろう、お前がこっち頑張ってるから俺はこっち頑張る!という空気が第一にあって、それが勝手に見ているだけのこちらにも伝わるすごくいいチームで、今このチームでU-18に昇格してきたその子らが、あの時のワクワク感とか何かやってくれそうだなという空気をちょっとずつ出してくれていて嬉しいし楽しい。それがうまく上の学年の子らの良さと合わさっていくといいなと思う。
あと全くのめぐり合わせなんだけど東京学館戦と言い今回と言い、ユタくん(矢野友尊)が交代で下がった後にゴールが決まるので(しかもユタくんが交代した選手が点を取るという…)、よい飛び出しも見せているし点取った歓喜の輪の中にユタくんがいるシーンが見たいなと思う。
スポレクは、空が広くて、いろんなものが横切るのね。